GREETING

講安寺について

専修山 講安寺
創建1606年

総本山を京都知恩院とする
浄土宗のお寺です。

ご挨拶

皆様こんにちは。講安寺のホームページにお立ち寄りいただき有難うございます。講安寺は創建1606年の浄土宗寺院です。寺院建造物が文京区有形指定文化財に登録されています。御本尊は阿弥陀如来、浄土三部経を拠りどころの経典とし、開祖法然上人の説かれたお念仏によって大切な方のご供養と、自身の善行を積みより良い生き方を見つめていく宗派です。生きづらさを感じることも多いこの時代に、仏教の教えを生かしていただきたく、代々続く檀家様はもとより、一人でも多くの方に仏の御教えからお伝えできることは無いか日々模索しております。信仰というと大袈裟に聞こえてしまうかもしれませんが、正しく生きるための道しるべとお考えいただければ良いと思います。
講安寺は多くの檀家様と先代住職によって現在まで法灯が継承されてまいりました。その長い歴史を止めることなく次世代へ繋げていくことが私の使命と心得ております。近年は、お墓の継承の問題、また家族の形も様々ですので、お一人お一人に合ったご提案ができるように準備して参ります。
講安寺は文京区湯島の地にあり、都会の寺院ですが坂を下ると上野恩賜公園の不忍池がありとても静かな場所にございます。近隣には湯島天神もあり賑やかな上野駅や本郷も近く交通の便も便利です。また、令和の修繕事業により、400年以上の歴史を持つ本堂、客殿、境内、山門が生まれ変わります(建て直しではございません)
お寺は暗く寂しいところではございません。亡き方を供養すること以外にも、お祈りする場であり、修行の場です。命ある時にこそ、阿弥陀様へ御参りしお祈りしましょう。

住職 池田紗都(いけださづ)

東京都文京区出身。日本女子大学を卒業後、結婚、出産後に父(第十七世住職)が往生し、僧籍取得の為、大正大学仏教学部に編入学。浄土宗大本山増上寺にて加行成満後、平成28年講安寺住職を拝命。以後、尼僧として二児の母親として、講安寺の法灯を継承し今日に至る。地域の為に開かれた寺院を目指し日々奮闘中。

住職 池田紗都のイラスト

ご檀家のつとめ

  • 浄土宗の教えを大切にしましょう
  • 私たちは、お釈迦さまが本懐の教えとして説かれた、阿弥陀さまのお救いを信じ、
    心のよりどころとしてお念仏の道を歩み、感謝と奉仕につとめましょう。
  • 私たちは、宗祖法然上人のみ教えをいただいて、阿弥陀様のみ名を称え、誠実と反省に
    つとめましょう。
  • 私たちは、お念仏の輪をひろげ、互いに助け合い、社会の浄化と、平和と福祉に
    つとめましょう。
  • ご先祖・ご家族を大切にしましょう 供養、法事、ご葬儀をお勤めください
  • お寺を大切にしましょう お寺の行事にご参加ください お寺の護持に御協力ください

EVENTS

講安寺行事案内

(年間行事)

行事のイメージ写真
行事のイメージ写真

3

春彼岸会法要

毎年、春彼岸中日(曜日によって変更する場合がございます)に先祖代々のご供養と、お念仏をお称えしながら信仰を深めて参ります。

5

19日 施餓鬼会法要

「おせがき」とも言い、この法要では、食べ物を供えた祭壇を設け餓鬼道に堕ちた餓鬼を供養し、その功徳をご先祖さまや大切な方に振り向けます。檀信徒さまにはお参りの後「お弁当」をお持ち帰りいただきます。
※19日は講安寺の縁日です。

7

新盆供養法要

新盆をお迎えの檀信徒様には個別にご連絡致します。

孟蘭盆会法要

極楽浄土に往生されましたご先祖さまが安心して還ってこられますよう、7月の盆入りにあわせてお勤めする法要です。

9

秋彼岸会法要

毎年、秋彼岸中日(曜日によって変更する場合がございます)に先祖代々のご供養と、お念仏をお称えしながら信仰を深めて参ります。

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